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平原 真

HIRAHARA makoto

インタラクションデザイナー

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1979年新潟県生まれ。
長岡造形大学造形学部産業デザイン学科卒。

人や物の相互作用を題材に、コンピュータプログラムや電子回路などの手法で創作を行う。表現形態は、アプリケーション、インスタレーション、プロダクトなど。
makotohirahara.com(個人のポートフォリオ)

[ HIRAHARA Makoto ] 

makotohirahara.com

2012/04/10

個人のポートフォリオサイトをオープンしました。
http://makotohirahara.com/


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TechBlog HR2_blog
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Vimeo vimeo.com/user3323368

「ぼよよん」サイトオープン

2011/06/08

建築家の青木淳さんとのコラボで制作するインスタレーション「ぼよよん」のサイトがオープンしました。
http://mongoose.sub.jp/boyoyong/

身近なものを観察し理想のぼよよんを探す「きょうのぼよよん」や、制作過程を半フィクションで記録した「ぼよよんのできるまで」など、ぼよよんとその周辺をお届けします。

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ofxKinect テスト

2010/11/22

巷で話題のKinectをちょこっと触ってみました。ビデオの映像に深度情報で奥行きを付けています。他の方々もたくさんやられていますが、通過儀礼という事で。きちんとチューニングすれば、結構な精度が出せそうです。

ofxKinect Test 2 from HR2 on Vimeo.

ofxKinect Test 1 from HR2 on Vimeo.

ちなみに、ハック対象として熱い視線を浴びているKinectですが、普通にゲームとしても楽しめました。忘年会では盛り上がる事請け合いです。

メディア芸術祭 イスタンブール展

2010/08/12

8月6日からトルコのイスタンブールで開催されている「メディア芸術祭 イスタンブール展」に、RGBy the Gatheringという新作を展示しています。

RGBy the Gatheringは上に置いた物の色を読み取り、同じ色で光ります。そして、近い色の写真を呼び出し表示します。

RGBy the Gathering from HR2 on Vimeo.


RGByは「色に気持ちを込める面白さ」をテーマに制作してきましたが、Gatheringでは、一歩進めて、色に対する自分と他人の気持ちを比較して、その違いを楽しむ事が主題となっています。

たとえば、僕は新潟出身なので白というと雪を連想しますが、イスタンブールに住む人にとってはモスクの壁の白かもしれないし、アニメ好きにはガンダムの白かもしれない。自分が取り込んだ色をきっかけに、そういう意外なイメージが現れることを楽しんでもらいたいと思います。

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ちなみに、観光的な写真はHR2_Blogに載せました。お暇があればぜひ。

■イベント概要
http://plaza.bunka.go.jp/festival/event/istanbul.php

■公式サイト
http://plaza.bunka.go.jp/istanbul/


openFrameworks、触ってみた。

2010/02/16

最近気になっていたopenFrameworksを触ってみたので、
まずは導入からサンプル実行まで、メモ程度に書いてみました。

HRHR_blog 初めてのopenFrameworks

C-DEPOT 2009

2009/07/28

MONGOOSEのメンバーが参加しているC-DEPOTというグループの展示会が、先週、表参道のSPIRALで行われました。今回は河村・鍋島・平原の3人が出展しました。


僕の作品は「Asitis」というタイトルで、蔦植物が成長・進化する様子をモチーフに、リアルタイムで演算するアニメーション作品です。蔦の伸び方や、花の形状などが親から子に遺伝し、自然淘汰される事で世代を重ねるごとに変化していきます。


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人工生命と疑似生態系を扱っているので、goomayと似たテーマの作品です。ただ、これまでと違い完全にディスプレイの中だけで表現しています。その分、細やかな表現が可能で、分かりやすいと思います。


見るたびにいろいろな変化が現れるので、長期間見てもらえるようにしたいと思い、スクリーンセイバーとして配布を予定しています。今はデバッグ&ブラッシュアップ中なので、来月くらいにはリリースしたいです。


僕は今年で5回目で、最初の年は松山とコラボでRGByを発表し、その後は個人の作家としてやってきました。一人でやる時は、仕事やコラボでやる時とは違う独特の緊張感がありますね。goomay、 coRocko、coroku、Asitis。意図的に作風を作ろうとはしていませんが、並べてみると平原らしさのようなものが滲んでいるんじゃないかと思います。そのうち個展をできたらいいなーと夢想してます。

マングースついに本土上陸

2009/07/10

「マングースついに本土上陸、生態系崩れる危険 鹿児島市」
 朝日新聞

ハブを退治するために沖縄に連れてきたのに、天然記念物のヤンバルクイナの天敵になってしまった事でお馴染みのマングースですが、今度はついに本土上陸だそうです。すべてをなぎ倒して我が道を行く生き方、見習いたいものです。

温暖化の影響もあって、生息可能域が広がってるんでしょうか。東京まで北上してきたあかつきには、ぜひ事務所の庭で飼いたいと思います。

センティーレワン渋谷 RGByところっこを販売

2008/12/12

渋谷にある革製品のお店、センティーレワン渋谷で、RGByところっこの販売が始まりました。

以前ブログで紹介しましたが、こちらのお店には音に反応して光るラッピングテーブルを設置させてもらっています。

徐々にMONGOOSEの作品を手に取ってもらえる機会が増えて嬉しいです!

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革製品と並んで陳列されるころっこ。ナチュラルな素材感が意外とマッチしています。

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センティーレワン渋谷の小川さん。オープンハウスがきっかけで、取り扱って頂くことになりました。

RGBy 19,950円

ころっこ 2,940円(現品限り)

お店の情報はこちら > Sentire-One渋谷

単管アニマル

2008/11/14

家の近所で道路工事をしていて、単管のガードが設置されているんですけど、支えの部分がかわいいカエルの形をしてるんです。

工事現場って無味乾燥なイメージだったので、ちょっと意外でした。

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で、調べてみたらいろいろな方が動物バリケードの目撃情報をあげていました。

猿ガードを探せ!

サルの単管バリケード、サルガード(?)再び。

北海道新聞でも取り上げられていたそうで、話題になっているのかも。

 

製造しているのは株式会社セフテックス 、正式名称はケロガード。

販売価格は1匹4000円くらいです。

 

ちなみに、カエルだけでなく色々な単管アニマルが存在するようです。


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Sentire-One Shibuya 店内の様子とRGBy desk

2008/07/10

先日のエントリーで書いたSentire-One Shibuyaの様子を撮影しました。


地下鉄副都心線渋谷駅の13番出口からすぐ近く、新築ビルの1階部分です。
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内装はガラスを中心に構成されていて、浮遊感がテーマになっているそうです。
明るく透明感があって、普通の革物を扱う店とは違う雰囲気。
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普通にラッピングする動作がライトアップされるのがおもしろいですね。
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お店の情報はこちら。
Sentire-One

Sentire SHIBUYA

2008/05/31

5月24日よりオープンしたSentire SHIBUYAに、RGBy deskが設置されています!

レジの隣のラッピングカウンターにRGBy deskが仕込まれています。
是非ともごらんになってください。

Sentireは、革製の鞄のお店です。素敵なカバンがたくさんあります。

外装の変遷

2008/01/30

RGByを最初に発表してから3年くらい経ちますが、今回のデザインに至るまで大きな変化が何回かありました。温故知新という事で、ちょっとまとめてみました。


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■第1世代
2005年のC-DEPOTで発表した一番最初のRGByです。
この頃はアクリルを四角く曲げて外装を作ってます。
ちなみに、RGByのロゴはこのデザインの外形をベースに作りました。
今の形だったら丸いロゴになっていたかも。

この時は、今と同じく単4乾電池でしたが、イベントなどで使いたいという要望が多かったため後にリチウムイオン充電池に変更しました。


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■第2世代
2006年の100% Design Tokyoで限定販売したバージョンです。

生産性の向上を図るため円形のデザインを採用しました。
製造上の必然性から透明パイプと白パイプの2重構造になっていますが、おかげで表面の質感がよくなりました。


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■第3世代
素材がスチールになり、これまでの「かわいい」印象から「男のツール」的な雰囲気になりました。重量もかなり増えて、操作感も変わりました。

これからも進化を続けていきますので、どうぞご期待ください。

RGByの紹介映像

2008/01/30

店頭でサンプルを置けない時のために、機能と使い方を簡単に説明する映像を用意しました。
完全に自分撮りだったので恥ずかしい限りですが、せっかくなのでアップします。

RGByの市販を開始しました。

2008/01/22

これまで限定販売という形をとっていたRGByですが、いよいよ一般販売を開始しました。
店頭ではセレクトショップBALS TOKYOの全国5店舗での取り扱いとなります。
また、ネットショップGenerateDesignからもお買い求めいただけます。

外装の素材を金属に変更し、重量感と高級感のあるデザインになりました。また今回は箱にもこだわっているので注目です。店頭にはサンプルを置いてあるので、ぜひ触ってみてください。


価格  :19,950(税込み)
サイズ :φ72xH40mm
重量  :約500g(本体のみ)
電源  :単4電池2個
使用時間:白色発光で約8時間
付属品 :保証書・電池


>詳しくはこちら
>BALS TOKYO
>Generate Design

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もうすぐ発売

2007/12/20

fuwapica Bench, Liteに続き、あのプロダクトも量産体制に入りました。
詳細はもう少しで発表できますので、どうぞご期待ください。


新事務所の工房。きれいで広くて作業しやすい!
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今回は基板の製造と表面実装パーツは発注してます。
パーツがついて納品されるのってすごいなぁ。
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ボディの素材はメタルになりました。ピカピカに磨いてます。
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具が完成したところ。ここに外装をかぶせて完成となります。
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メディア芸術祭 徳島展

2007/10/26

今年のエントリーが終了したメディア芸術祭ですが、
RGBy deskが審査員推薦作品に選ばれた昨年度の地方巡回展が徳島で行われます。
昨日から現地入りし、設営作業を行っています。


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会場は徳島駅から歩いてすぐの四国大学交流プラザ。
徳島では国民文化祭という国体の文化版のような国のイベントが行われていて、
今回の展示もその一環と位置づけられているようです。


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RGBy deskはほぼポン置きなので、展示作業はすぐに終了しました。
『Tablescape Plus』の筧 康明さんや『String Oscillaction』野口 久美子さんなど、
上海展でお会いした方達もいらっしゃっていました。


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徳島で一番有名なオムライスのお店「サフラン」で夕食を食べました。
掛かっている卵がふわっふわでおいしかったです。

PICのスリープモード

2007/10/13

RGByの再設計をやってます。
コストを下げるためになるべくパーツ点数を減らす工夫をしてます。
その内の一つとして、主電源に使っていたオルタネイトスイッチを止めて、
色取得スイッチの長押しで共用することを検討中。
PICへの入力で電源は落とせないのですが、
スリープモードに入る事で消費電力は相当減らせるはず。

スリープモードに入る事自体はできたので、
これから長押しによる操作を検証します。
意外とメンドクサイのですが、長押しってボタンを放した時に反応、
ではなくて押しっぱなしで一定時間たつと動作するんですね。

それにしてもPICのプログラム、超久しぶり。
goomayの時、だいぶやったから何となく馴染んではいるけど、
自転車に10年ぶりに乗ったような感じ。
乗れるけど、なんか変。みたいな。

個人のブログ

2007/10/07

個人のブログをやってます。
作家としての活動や、どうでもいい日常の出来事を書いています。

HRHR_blog
いい名前を思いつかなくて、適当です。。。

上海展終了

2007/08/26

昨日、メディア芸術祭上海展が最終日を迎えました。

トラブルがあってもすぐに駆けつける事ができない場所での展示だったので、
多少心配もありましたが、無事に日程を終える事ができて本当によかったです。
事務局スタッフの皆さん、上海のアテンドスタッフの皆さん、
また関係者の方々、どうもありがとうございました。


オープニング前の記者発表の時、
小学生くらいの子ども達が「中華小記者」として取材に来ていたのですが、
彼らの感想がオフィシャルサイトで記事になっていました。
http://media-arts.cocolog-nifty.com/festival2007/2007/08/200724_e0e3.html

一番気に入った作品としてRGBy deskとcomtypeの名前があがっていて嬉しかったです。

上海観光

2007/08/20

展示した作品が設置しやすい物だったので、あちこち観光してきました。


着いた初日に行ったレストラン。いけすに生きた魚や蟹がいて、その場で注文できました。カエルやタガメなんかもいてビビリましたが、カエルは美味しかったです。タガメは食べてません。
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雑伎団の超人技。でも頭が麻痺してきて、だんだん普通に見えてきました。
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上海のシンボル、東方明珠テレビ塔。地元の子どもが描いたイラストを元にしているそうです。昭和の未来みたいな感じ。
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東方明珠テレビ塔からみた上海ヒルズ。僕らが上海に入った前日に火災があったそうです。
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古い中国風の町並みが残る豫園商場。歩いていると店の人に日本語でたくさん呼び止められました。
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上海万博や北京オリンピックに向けて道路や地下鉄をあちこちで整備していて、
全体的にエネルギッシュに変化している感じでした。

オープニング

2007/08/20

メディア芸術祭上海展がオープンしました。

オープニングセレモニーは、文科省池坊副大臣や上海知事などがいらっしゃって、盛大に行われました。
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出展作家で記念撮影。
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作品紹介『ころっこ(coRocko)』

2007/07/27

C-DEPOT 2007に出展した作品『ころっこ(coRocko)』を紹介します。

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ころっこは河原で拾ってきた石の型をとり、
中に強力な磁石を入れてセメントで複製したものです。


自然がつくりだした柔らかな曲線と適度な重みを感じながら
積み重ねたり、もちあげたり、ころがしたりしてください。
磁石の力で普通の石とは少しだけ違う、微かな違和感が楽しめます。


ころっこはお互いに惹かれあったり反発したりします。
それも向きや周りの影響で変わっていきます。
人間同士の付き合いに似ているようにも思えます。

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『ころっこ』という名前は、「ころころ転がる小さな物」というイメージと
小さな岩(Rock)から連想してつけました。

ectoというツールを使っての投稿

2007/07/27

MONGOOSEのブログの他に、最近始めたアメブロ、mixiと複数のブログを書いているが、どうもブラウザの画面で投稿するという手順がなじめず、エントリー支援のツールをさがしてみた。 そこで、評判だった、ectoというツールを使って投稿しています。 これが便利で、画像のインポートも、iPhotoから簡単に呼び出せる。 PICT0007.JPG アップロードも手軽に出来る。 すげー。 Amazonからのインポートも簡単。

Technorati Tags: ,

C-DEPOT 2007 present 開催中です

2007/07/21

表参道のスパイラルで開催されているC-DEPOT 2007 presentにマングースのメンバーが出展してます。

参加メンバーはこちら。
松山+久世、鍋島+猪口、八木澤、平原
今回も新しい組み合わせでコラボレーションが行われています。

C-DEPOT 2007 present
http://www.c-depot.org/exhibition.html
img_exhibition07.gif
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日時:7月17日(木)-7月23日(月) 11:00 - 20:00
料金:無料

スパイラルガーデン
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 tel:03-3498-1171
アクセス:東京メトロ表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B1出口前

TOKYO FIBER 最終日

2007/04/30

つい先日設営をしたばかりのTOKYO FIBER '07 SENSEWAREが、
4日間の会期を終え、本日最終日となりました。

設営にはいろいろな調整が必要で、かなり時間がかかりましたが、
撤収は数時間ですんでしまいました。
作るのは大変だけど、壊すのは一瞬だなと、展示のたび感じます。。


布を外したところ。中身はこんな感じでモーターとクランクが整然と並んでいます。
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3つに分解して、個別に梱包しています。
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動画だとこんな感じ。布のつくりだす自然な曲面によってゆがめられた文字が、
不思議な形と動きを見せています。




他の出展者の作品を少しご紹介します。

■ナガオカケンメイさんの「まるっこ」
フェイクファーでできた大玉。
設営の時に、サーフボードのケースのような袋をみかけ、
何に使うのかと思っていたら、
この「まるっこ」を紙風船の一片のように分割して、
そのケースに収めていました。
ケースまでしつらえるなんて素晴らしい!
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■鈴木康広さんの「空気の人」
超極薄繊維スーパーオーガンザをまとった人型の風船。
スパイラルガーデンの奥の吹き抜けに設置されていて、
自然光が降り注ぎ、見上げるとまるで天に召される人達のようでした。
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■深沢直人さんの「シールドカフェ」
電磁波を遮る「電磁波シールド」の暖簾で囲まれた空間。
本当に携帯が通じないのか確かめたくて、
サンプルで携帯をくるんでみたところ、
たしかにアンテナが3本から1本になりました。
超極薄繊維スーパーオーガンザが、
人が通過する時に生じるわずかな気流の乱れで、
とても美しく揺らめいていました。
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MONGOOSE = コラボ力?!

2007/04/12

MONGOOSEの力ってなんだろう?と考えていて、思い当たったのは「コラボ力」という言葉。

次の展示で新作を鍋島さんと作る事にしたので、どんな物にしようかと二人で作戦会議を開きました。最初はクオリティをとことん追求したRGByの発展形をやろうという話だったのですが、展示の趣旨を考えてアイデアを出していくうちに、お互いに刺激されてどんどん新しい発想が生まれました。自問自答ではけして思いつかない事に発展していく、その過程がとてもエキサイティングな体験でした。

fuwapicaをはじめ、MONGOOSEの仕事はどれも一人で完結する物ではなく、メンバー間の相互作用で生まれた物です。そもそも、MONGOOSEというチーム自体が10人のコラボレーションによって成り立っています。だから、それぞれが刺激しあって加速していけるんだなと思いました。

出張アトリエ

2007/04/04

今日はいつもの富ヶ谷の事務所ではなく、八木澤さんの職場である東京藝大のアトリエに来ています。進行中の案件がわりと大きな物なので、広いスペースに移動しました。事務所では物をかきわけながら作業していたので、場所にゆとりがあるだけで飛躍的に効率が上がった気がします。(飛躍的、は錯覚かもしれないけど。。)

これから暫くの間、こっちが仕事場になりそうです。近所にご飯を食べるところが少ないのは難点ですが、出前に来てくれる中華料理屋がなかなかうまくてグッドです。



左はお手伝いに来てくれているアザミ君。
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6M x 2.5Mのスクリーン。これで映画みたいなぁ。
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goomay -寓命-

2007/04/01

昨年C-Depotというグループ展に出展した作品を紹介します。

この作品は、地球の生態系を無機的な技術を使って、抽象的に表現する試みです。

400mm x 400mm x 40mmのポリエステル樹脂の中にLED,太陽電池,マイコンなどで構成された回路基板が封入されています。樹脂は完全に密閉状態となっていて、基板と外部との接点はありません。電力は背面の太陽電池によって発電し、マイコンやLEDに供給されています。

前面のLEDは碁盤の目を45度回転させた形に配置されています。それぞれのLEDはONとOFFの状態があり、ライフゲームという生命の繁殖・淘汰などを模式的に表したプログラムによって制御されています。

ライフゲームは、「自身の生存は周囲の環境に依存し、過密でも過疎でも生きられない」という基本的なルールに基づいています。中心となるLEDと周囲の4つの状態を調べ、生存(点灯)している物が2コか3コの場合は、次の世代で中心のLEDは生存し、それ以外の場合は死滅(消灯)します。この処理を全てのLEDに対して行い世代を繰り返して行きます。

通常、上記のルールに則って処理するためランダムな要素はありませんが、ごく稀に突然変異が起こります。これにより一定のパターンの繰り返しから再びカオス状態に戻る事ができます。
また万一、全てのLEDが消灯した場合には、「ノアの箱船モード」が発生し、40秒間の待機の後、再びランダムに種がまかれる事になります。「40秒」というのはノアの箱船が漂流したとされる40日間になぞらえています。

地球の自然が太陽の光を源として活動するように、この作品の中では人工物による擬似的な生態系が成立しています。


MONGOOSEの活動では、わりとデザイン寄りというか、ガジェットっぽい物を作っていますが、個人としてはそういう物だけでなく、アート的ななんだかよく分からない物を制作したりもします。この作品もその類の物で、個人的な思い入れだけで作っています。以前から複雑系をモチーフにした作品を作りたいと思っていましたし、太陽電池のようなインフラに依存しない電源にも魅力を感じていました。

作品を作る過程で面白いと思ったのは、元のアイデアを形にしていく中で、その作品の意味を自分で発見していった事です。初めは樹脂に封入された基板がビジュアル的に面白いというところから出発したのですが、封入するために電源を太陽電池にしたことで、「擬似的な生態系」というコンセプトが生まれました。もともとライフゲームのような複雑系に興味があった事も大きく関係していたと思います。

【動画】

【正面】(小さく光っているのが電球色のLED)
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【全体】
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【背面】(太陽電池側)
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桜の頃

2007/03/29

バレンタインに発送を予定していた限定版RGBy第2弾ですが、遅れに遅れて本日発送となりました。購入して頂いた皆様、大変お待たせしました!

事務所の近所の小学校では、いつの間にやら桜が咲き始めました。作品紹介の例えとして「桜の色を読み取り、花が散っても色を残す事ができます」という説明をするのですが、まさにそういう使い方をできますね。お花見にはビールとルグビーをどうぞ(?)

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逆さまにして置いてみたところ。光で浮遊しているように見えて面白いかも。
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RGByの舞台裏

2007/01/12

ちょっと前のことになりますが、100%DESIGN TOKYOで限定販売したRGByの制作風景を紹介します。
クリスマスが近いということで、それまでにはお届けできるように、サンタクロースの気分で準備していました(笑


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RGByは基板のエッチングやハンダ付けなど内部のパーツを自分たちで手作りしています。
家内制手工業の世界。
いくつか作っていると少しずつ効率的なやり方が分かってきて、そういうのも楽しいですね。


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点灯チェック中。たくさん集まるとなんかいいなー。


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ロゴ入り段ボールに詰めて完成!
今回は感謝の気持ちを込めて、一個ずつ手書きのメッセージを入れました。
字が汚くてスミマセン。

今回作った物は、100%DESIGNで展示していた物に比べてLEDを2倍に増やしたので、かなり明るくなりました。ちゃんと照明のあるところでもはっきり色として見ることができます。

また、色を取り込む時に以前はパッと切り替わったのですが、新しい物では緩やかに変化するように改良しました。動作がなめらかになって、より自然な印象に変わったと思います。


作品として発表した物から数えると、細かい変更も合わせて5世代目くらいになります。
回数を重ねることで少しずつ改良されていくので、継続って大事だなーと思いました。

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